皆さん、明けましておめでとうございます。
担当あたし。です。
三が日中なのでセーフ?
ちょっとしたお話。
年明け1月1日を元日といったり元旦と言ったりしますが、
一応細かい意味は違う事はご存知でしょうか?
元日は、1月1日そのものを表す言葉。
1日中元日で通じます。
元旦は、1月1日の夜明けを表す言葉。
大体夜明けから中天に達するまでの午前中を表します。
旦の字が水平線や地平線から太陽が昇る様子を表してるそうです。
ので、正確には『元旦未明』とか、『元旦夜』とかは意味的におかしい事に…
まあ、最近はTVとかでもほぼ同じ意味で通ってますけど、気にされそうな場面では元日で通した方がいいかも?
で。
元日未明に地元の神社まで初詣に行ってまいりました。
…自転車だったので風が異常に強くて大変でしたが…
地元ではそこそこ有名な神社です。行事の時は巫女さんもいます。
何故か年末年始の行事の紹介ポスターに萌えちびキャラを使ってますが…
置いといて。
一の鳥居。ちょっと撮影に失敗してぼやけてますけどご容赦を。
参道の脇には灯篭を立てて足元を照らしてくれています。
二の鳥居と広場。右には社務所があります…が、ちょっと見えてるのはトイレです(笑)
奥のテントでは巫女さんが御神籤やら破魔矢やらを販売してました。
本殿。女神と男神の二柱の神様を一緒に祭っている事から恋愛祈願する人が多いそうで。
境内社。祭神はコノハナサクヤヒメ。有名な女神様ですね。
元々近くの御城にあったものをここで祭るようになったとか。
近くの御城は数年前映画で有名になったあれ。
舞台とお焚きあげの火。舞の奉納とかやったりするそうです。
お焚きあげの火は、この撮影直後に風が強くなってきたので危ないからと消されてしまいました。周りのバケツはそのための物だったみたいです。
(あまりに強風の時は火を使う行事は危険だからと消防署から中止要請が来るそうです)
1枚目にあった灯篭も強風でどんどん消えて行ってしまって、神主さんが嘆いていました。例年なら参拝者がはけた頃に明かりが残ってるのを見るのが綺麗だと言う話でした。
あたし。が帰るときには参拝者もほとんどなく(着いた時から強風だったのでほとんどいませんでしたが)参道の灯篭も人の手で消されていっていました。
今年はもう少し、イベントの事前情報などもできる範囲で上げて行きたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
甘酒。おいしゅうございました。