【2014皐月祭連動ストーリー】ろすとめもりーず#5
←#4へ #5-第5話『Lost memorys』 「誰かの形見…とか?」 直感も、確信もあったわけじゃない。 けれど本当に、なんとなく。 なんとなくそうなんじゃないかと思った。 「……」 「 続きを読む →
←#4へ #5-第5話『Lost memorys』 「誰かの形見…とか?」 直感も、確信もあったわけじゃない。 けれど本当に、なんとなく。 なんとなくそうなんじゃないかと思った。 「……」 「 続きを読む →
←#3へ #4-第4話『冥土の土産に教えてあげる』 「流れでメイド喫茶?」 …自分で言ってなんだけど、何だ流れって。 そう思いながらもパンフレットを見直してみる。 「このメイド服、かわいいです 続きを読む →
←#2へ #3-第3話『腐っても鯛』 「…BL同人誌…とか?」 好きな本と言われて完全に冗談のつもりで口に出す。 …まあ、個人的には興味がないわけじゃないし、 手に取ったことがないとも言わない 続きを読む →
←#1へ #2-第2話『本の虫(ビブリオマニア)』 「読書!やっぱり読書だよ!」 趣味探し。 必死に考えはしてみたけれど、結局私は最初の直感を信じてみることにした。 「どうしてそう思うの?」 続きを読む →
←#0へ #1-第1話『My favorite』 「多分きれいな名前だ!」 名前の感じ。 私がそう言われて真っ先に思い浮かんだのがそのイメージだった。 「きれいな…?」 「なんだろう、こう…詩 続きを読む →
#0-プロローグ『君の名は』 これは、私…小日向美咲が春先に遭遇した、とある少女との出会いと、それからのちっぽけな、けれど大きな物語です。 「あれっ?」 いつもと変わらない、何の変哲もない帰り 続きを読む →